NOMAD 2
ちょっとノマドになってみました! vol2
前回の「ちょっとノマドになってみました!」ブログで思った以上に反響をいただきました。読んでくださる方がいるというのは大きな励みになります。
そこで、ご指摘を受けた部分がありました。HDを半分に分けてデータ用とタイムマシーン用に分けると、タイムマシーンの目的であるバックアップの機能が働かないということです。もしディスクが壊れたら、両方のパーティションが消えてしまうからです。なるほど、勉強になります。もうひとつHD買わなくてはいけません。データの危機管理は大事ですね。
『インターネットがつながっていれば、世界中どこでも仕事ができる?』
実際に実験してみて、データをやり取りするイラストの仕事ならば可能であるということが分かりました。タイのインターネット環境はよかったです。カフェやホテルで、Wifiが使えました。注文すると接続のパスワードを教えてくれる所が多かったです。もっとも僕たちは最初の数日間、バンコクの友人宅に泊めてもらったので、そこで仕事ができました。
出版社に完成したデータを送った時、イラストの仕事すごいなーと思いました。海外にいても仕事ができるって素晴らしいですね〜。この仕事の形が僕がずっと求めてきたものでした。仕事とプライベートの境がなくなるというのは、僕にとって良いことなのですが、どうでしょう?忙しい自慢とかではなく、新しい可能性が広がるノマドという生き方にもっと肯定的になっていいように思います。
さて、僕のバンコクの友人ウイシェーン氏を紹介します。僕が藤沢の自動車工場で働いていたころ、彼はタイの工場から派遣されてきていました。僕がバンコクに行くたびに車で色々な所を案内してくれます。
ウイシェーン氏の家のイラストを描きました。家の前に運河が通っていて素敵です。
次回は、タイの南の島に渡って仕事をした様子をUPします。お楽しみに。